Scrattino2でScratchとArduinoを繋げて遊ぼう!【Win/Mac】

はじめに

Yengawa Labさんが開発したScrattino2(スクラッチーノ2)を使ってScratchとArduinoを繋ぎましょう!
いろいろな電子部品をScratchで制御できるようになるよ!

用意しておくもの


Arduino にスケッチを書き込む

PCにArduinoを接続してください


以下から Firmata を開いてください。

ファイル > スケッチ例 > Firmata > StandardFirmata

開いたサンプルプログラムをコンパイルして、Arduinoに書き込んでください。


ダウンロード

ソースコード

Githubからソースコードをダウンロードしてください。
私はzipファイルでダウンロードしました。
後で使うので、解凍してすぐ使えるようにしましょう。

ソフトウェア

お使いのOSに合わせてダウンロードから圧縮ファイルを取得してください。
取得した圧縮ファイルを解凍してください。


※画像は(Windows 64bit: Scrattino2-win32-x64.zip)を解凍したところです。

Scrattino2を起動する

解凍したフォルダの中から実行ファイルを起動してください。
私の環境はWindows10 64bitなので「Scrattino2.exe」を起動します。


起動すると「Scan Port」や「COM1」などと書かれた画面が表示されます。
Arduinoの接続を認識すると、該当のCOM番号に「StandardFirmata.ino」などと表示されます。
しばらく待っても表示されない場合は「Scan Port」ボタンを押下してみてください。
それでも表示されない場合はスケッチの書き込みに失敗しているか、Arduinoが正しく接続されていない可能性がありますので、Arduinoの再接続とスケッチの書き込みをやり直してみてください。

表示されたら横のスライドスイッチを押下しましょう。


「A0」、「D0」などのたくさんの項目が表示され、「A0」~「A5」までの数字が変化していれば接続成功です。


ScratchとArduinoを接続する

Scratch 2 オフラインエディターを起動する

隠しメニューを使うため、「Shift」キーを押しながら「ファイル」を選択して「実験的なHTTP拡張を読み込む」を選択してください。


ダウンロードフォルダ > Scratch2 > extension

先ほどダウンロードしたソースファイルの中から「scrattino2.s2e」を選択すると、「その他」のカテゴリの中に「Scrattino」のブロックが追加されます。


ここでScrattinoの横にある丸「●」の色が緑色になっていれば接続成功です。
「A0」や「D2」などの変数がScrattino2の値と連動しているのがわかります。
丸「●」の色が黄色の場合はArduinoが繋がれていません。
丸「●」の色が赤色の場合はScrattinoが起動されていません。


Arduinoで遊ぼう!

Lチカをやってみます

お約束のLチカです。
まずScrattino2の「D2」が「OUTPUT」になっていることを確認してください。


「D2」にLEDを接続しました。


「D2」の信号は「0」なのでLEDは光っていません。

「OUTPUT」ブロックを使って「D2」の信号を「1」にします。



光りました!
ScratchからArduinoを制御できましたね!


タクトスイッチを追加してみました。


「D2」の信号は「1」にしておきます。
スイッチを押してScratchを制御できるか確認してみましょう。
スイッチを押している間、LEDが光るプログラムを書きました。

バッチリですね!

ArduinoからScratchへ値を入力

今回は「D3」を入力にするので、Scrattino2の「D3」を「INPUT」にしてください。


先ほどのタクトスイッチと連動させるため、このように「D3」へ接続します。(橙色の配線)


タクトスイッチが押されている間、ネコが回ります。

入力もできましたね!
これでScratchとArduinoで遊ぶ準備ができました!
いろいろ繋げて楽しんじゃいましょう(^-^)


オススメ!「GROVE – ベースシールド」

個人的にオススメなのが「GROVE – ベースシールド」です。


「A0」や「D0」などが大きく印字されていて分かりやすいことと、GROVEシリーズのセンサーや部品を使うことで大きなコネクタがで接続することができるので、部品の配線ミスがなくなります。

今回は「GROVE – スライドボリューム」を用意しました。

接続

Arduinoにベースシールドとスライドボリュームを接続しました。
ベースシールドの「A0」に繋げています。


Scrattino2の値を確認しましょう。
スライドボリュームをコネクタ側にすると「A0」の値が0になります。


逆側にすると値が1023に変化することが確認できました。

Scratchで確認

もちろんScratchでも同様の値を取ることができています。
確認してみましょう。

バッチリです!

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