Scratch Day 2018 in Tokyo に行ってきました!

2018年6月10日(日)、青山学院アスタジオ B1F にて開催された Scratch Day in Tokyo に参加してきました!

Scratch Day とは

Scratch の誕生日をお祝いするScratch Day!
世界中でお祝いのイベントが行われ、日本でも各地で行われております!
その中でも Scratch Day 2018 in Tokyo は日本で大々的に開催しているイベントの一つで、2009年から毎年行われています。
Scratch Day 公式サイト(英語)
(ちなみに OtOMO でもやりました し、CoderDojo 立川 でもコッソリやりました笑)

みんなでをお祝いするために集う世界レベルのネットワークイベントです。
そこは子供たちが無料のコーディングできるプラットフォームで、オンライン・コミュニティです。
Scratch Dayは、Scratchコミュニティにいる若者を集めてプロジェクトを共有し、お互いに学びあい、新しい人を歓迎するためのイベントです。

(公式サイトより抜粋)

当日のマンパワー要員

私は今回が初参加で、運営のお手伝いとして参加しました。
準備には参加しておらず、当日もマンパワー要員で動いていたのであまり催しは見れていないという状況でしたが、Scratcher の子どもたちが交流し楽しんでいたり、たくさんの来場者の方がプログラミングバトルや展示物、パネルディスカッションなどを楽しんでいました!
微力ですが、そんな雰囲気の会場作りの一部になれて私も楽しかったです^^
※会場の写真は公式で公開されます。(たぶん)

会場を見ていて

普段はオンライン上でコミュニケーションをとっているScratcherの子どもたちが年に1度集まって交流をするイベントとあって、遠方から参加している子も結構いたようです。
いわゆる大々的なオフ会ですね笑
ハッカソンスペースではScratcherたちがパソコンを並べて賑やかにしていましたし、ホワイトボードには自由に書き込める寄せ書きコーナーでみんな個性的な表現で楽しんでいました^^
子どもたちの呼びかけもあり、たくさんの人が集まっていたのできっと新しい出会いもあったと思います。こうして輪が広がっていくといいですね。

運営は子どもたちが頑張ってくれていました!

プログラミングバトル、ハッカソンスペース、作品展示をしていた部屋は小中学生の Scratcher たちが作ってくれました!
事前準備や当日の設営、プログラミングバトルの配信機材の設置やライブ配信、実況も子どもたち。
みんな多彩なスキルを持っててすごかったです^^
それぞれが得意分野を発揮し、協力して作り上げた会場になっていました。

プログラミングバトル

小中学生の部門と中高生の部門でのバトルが行われました。
限られた時間でその場で出されたお題に沿った作品を作るというもので、どちらがよかったかを観客に判定してもらうというイベントです。
Scratch は優劣をつけずに個性を伸ばすことを尊重しているのにバトルとは何事じゃー!と、言われそうですが、限られた時間で同じお題に挑戦することで、それぞれの発想力や創造力を引き出しましょう、そしてそれをみんなで見守りましょうというような趣旨です。
小中生の部門でのお題は「アクションゲーム」で、条件として「敵がいること」、「自分の攻撃方法に種類があること」でした。
中高生の部門でのお題は「格闘ゲーム」で、条件として「2P対戦であること」、「必殺技があること」、「エフェクトがあること」でした。

判定は観客に拍手してもらい、その音の長さと大きさを Scratch で取り込み比較して勝敗を判定するというものでした。
その判定プログラムも子どもが作ってくれていました。
どちらの部門も僅差の判定で勝敗が決まる大健闘でした!どちらも甲乙つけ難いです(詳細はきっと公式からでるかな?)

このバトルの中でも、スプライトを描いてキャラクターデザインから頑張る子や、ゲームのシステムのプログラムからゴリゴリ作っていく子、演出に凝るような作品作りする子と、Scratcher の個性が出ていましたね。
同じお題でも人が違えば、作り方も表現の仕方も違うというのが見れてとても楽しかったです!

参加してみて感じたこと

Show & Tell とパネルディスカッションを少しだけ見れまして、子どもたちの話を聞かせてもらいました。
たくさん作品を作ったり、作品を人に発表したりしてスキルを伸ばしている子どもたちに共通していると感じたのはやはり「好きなことをしている」ということかなと、思いました。
美術が好きな子は美術的要素を頑張って表現していて、音楽が好きな子は音楽を、ゲームが好きな子はゲーム性を、というようにそれぞれ Scratch というツールを使って「好き」を表現しています。
それぞれに個性があって、例えばかわいいキャラクターがをアニメーションで可愛く動かすために、たくさんの絵を用意してさせるなどのこだわりを見ることができます。
そういった作品作りの中で絵の描き方や音楽の作り方などを子どもたちは自然と学んでいっている様でした。
それができるのは、きっとその子どもたちの周りでは「個性」を認めてもらえる環境なのではないかなぁと思います。
「好き」なことを好きなように表現できて、それを優劣をつけるでもなく認めてもらえることで自信にもなって楽しくもなる。その繰り返しで自分で進んで作品作りをして必要なこと学びスキルを身につけている。
(私が見れた範囲で)前に出て発表したりスピーチしている子どもたちからはそんな印象を受けました。

私の活動でもそんな環境を作りたい

CoderDojo 立川 でも子どもたちが自由に「好き」を表現して「個性」を伸ばせる環境なれたらと思っています。
そうした環境になるにはそれぞれを「認め合う」ことが大事だと思いますが、”みんなと同じ”だったり”優劣をつける”や”点数をつける”ことを望む傾向にある中では環境ではなかなか大変かもなぁ、と思っています。
でも、やりたいことができるって夢が持てると思うんですよね。
まだまだ自分が子どもたちをそのように導くには未熟ですが、これからも頑張ります!

課題もあった様で

当日になって運営サイドも気付いたことや、機材トラブルなどもあり、参加者からの声もネットなどでちらほらあがっているようですね。
すでに運営サイドは大人も子供も指摘されている点は周知済みですが、
よく見かけたのは会場が地下ということで繋がらない事象が結構あったとか。
確かにTwitterのハッシュタグも用意されていたりオンラインコミュニティを活用する機会もあったと思うので、会場を楽しむのにネットを使えなかったのはちょっと痛かったかもしれません。
オフラインでも楽しむ場はたくさんありましたし、それだけで台無しになるようなことはなかったと思いますが、次回以降に対策があるとより楽しめるのではないでしょうか。

とにかく、次回以降もみんなで楽しく Scratch の誕生日をお祝いできるといいですね!
みなさんお疲れ様でした!

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2018/6/23 追記

以前より開催されている方から課題に書いたことについてコメントを個人的にいただきました。

 2011年に同所で開催した時は携帯は全キャリア全滅、会場wifiも使えずwimaxルーターを1Fにぶら下げ、wifi電波を下階に導くなど様々工夫をしたりしました。携帯電波の通じやすさはその時より改善されていて、不便を感じた方は日ごろの生活圏と電波状況が著しく異なったのでしょうね。
特に最近はバンドの揃わないSIMフリー機とMVNOの様々なSIMで一概にキャリアが○○系だから、などと判断するのが難しいですよね。

あとScratchをどんな状況でもやりたいならオフライン系の環境を持ち歩くのも必須というのはScratcherの常識ではありますので、素人さん向けに受付でUSBインストーラー準備するくらいの必要が出てきたってことでしょうね。

というのがご指摘に対する個人的感想です。

ネットワークが欲しいと言うのは簡単ですが、整備するのは簡単ではないのではないですね。

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